ゴールデンウィークに沖縄を訪れたいけど天気が気になりますよね。
結論から言いますと、ゴールデンウィークの沖縄旅行は、
適切な準備をすれば、雨の日でも十分に楽しむことが可能です。
沖縄のGW、梅雨の入り口にあるため、雨になる可能性が高いです。
過去の天気データによると、約40%の確率で雨が降っています。
気象庁のデータによると、沖縄の梅雨入りは平年5月10日ごろ、
梅雨明けは6月21日ごろと発表されています。
ちなみに、2024年の沖縄の梅雨入りは5月21日、
梅雨明けは6月20日でした。
繰り返しになりますが、GWの沖縄旅行では雨になる可能性が高いです。
しかし、沖縄美ら海水族館や県立博物館・美術館のような屋内施設や、
琉球王国の城跡を巡るなど、雨でも楽しめるスポットは豊富にあります。
ゴールデンウィークに沖縄を訪れたい人は、
天候に左右されずに沖縄の魅力を存分に体験できる計画を立てましょう。
この記事では、GWに沖縄を訪れたいと考える人へ向けて、
雨の確率や雨でも楽しめるおすすめスポットを紹介します。
ゴールデンウィークに沖縄を訪れたいと考えている人は、
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ゴールデンウィークの沖縄は梅雨入りしてるかも!過去30年の天気出現率は4割が雨!
ゴールデンウィークの沖縄の天気が知りたいですよね。
結論から言いますと、GWの沖縄は梅雨入りしているかもしれません。
ゴールデンウィーク期間中の沖縄の天気は、予測が難しいものの、
過去30年のデータを見ると、約40%の確率で雨が記録されています。
つまり、5日間の沖縄旅行であれば、
2日程度は雨に見舞われる可能性があるということです。
気象庁のホームページには、昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと、
梅雨明けの確定値が掲載されています。
参考リンク(国土交通省気象庁)
気象庁のホームページを見ると、沖縄の梅雨入りは平年5月10日ごろ、
梅雨明けは6月21日ごろと掲載されています。
ちなみに、2024年の沖縄の梅雨入りは5月21日、
梅雨明けは6月20日でした。
しかし、沖縄の雨は長時間続くことは少なく、
急な雨が降った後は晴れ間が見えることも珍しくありません。
この時期の沖縄は、温暖で湿度が高く、
植物が生い茂り、自然が一層鮮やかになるため、
雨の日でも特有の美しさを楽しむことができます。
ここでは、GWの沖縄で雨の日でも楽しめるおすすめスポットを紹介します。
識名園
琉球王家最大の別邸で、世界遺産に登録された沖縄の回遊公園です。
晴れた日に散策するのも楽しいですが、雨の日の散策も楽しいです。
雨の日はしっとりとした空気で、季節の移り変わりを感じることができます。
◇識名園の基本情報
- 住所
- 〒902-0072
沖縄県那覇市真地421-7 - 電話番号
- 098-855-5936
- 観覧時間
- 4月1日~9月30日 9時~18時(入場締め切り17時30分)
10月1日~3月31日 9時~17時30分(入場締め切り17時) - 休園日
- 毎週水曜日(休日又は「慰霊の日」(6月23日)は、その翌日)
- 観覧料
- [1日券] 大人400円、小人(中学生以下)200円
- HP
- https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html
- 地図
- https://maps.app.goo.gl/KWec53kFA48hn5zV6
ゴールデンウィークの沖縄!雨の覚悟も必要?雨でも楽しいスポットはココ!
雨の日でも沖縄を満喫できるスポットは数多く存在します。
まず、沖縄美ら海水族館は、世界有数の規模を誇り、
雨の日でも屋内で楽しむことができる最適な場所です。
ここでは、巨大な水槽で泳ぐジンベエザメやマンタを間近で見ることができ、
海の生き物たちの神秘的な世界に触れることができます。
◇沖縄美ら海水族館の基本情報
- 住所
- 〒905-0206
沖縄県国頭郡本部町石川424番地 - 電話番号
- 0980-48-3748
- 開館時間
- 8時30分~18時30分(入館締切 17時30分)
- 休館日
- 2027年3月31日まで休館の予定なし(台風などの臨時休館を除く)
- 入館料
-
- 大人2,180円
- 中人(高校生)1,440円
- 小人(小・中学生)710円
- 6歳未満無料
- アクセス
- 那覇空港より車で約2時間(高速道路利用)
※カーナビのマップコードは、553075797 - ホームページ
- https://churaumi.okinawa/
- 地図
- https://maps.app.goo.gl/FZYbkjh77hEtJbdh8
また、沖縄県立博物館・美術館では、沖縄の自然や歴史、
文化について学ぶことができ、教養を深めるのにぴったりです。
ミュージアムショップやカフェ、体験コーナーなどもあるので、
雨の日でも楽しく過ごすことができます。
「ふれあい体験室」という体験コーナーでは、
展示資料を自由に使って、沖縄の自然の仕組みを学ぶことができます。
沖縄県立博物館・美術館は、大人も子供も楽しめるおすすめスポットです。
◇沖縄県立博物館・美術館の基本情報
- 住所
- 〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号 - 電話番号
- 098-941-8200(代表)
- FAX
- 098-941-2392
- 開館時間
- 火・水・木・日 9時00分~18時00分(入館は17時30分まで)
金・土 9時00分~20時00分(入館は19時30分まで) - 休館日
- 毎週月曜日(祝日、振替休日、慰霊の日は開館し、その翌平日休館)
※休館日は変更となる場合もあるので、HPで確認するようにしてください。 - ホームページ
- https://okimu.jp/
- 地図
- https://maps.app.goo.gl/odky5cSEUkKp4nzcA
沖縄の伝統工芸品を作る体験や、琉球料理を味わうことも、
雨天時に楽しめるアクティビティです。
沖縄の豊かな文化を体験するには、
雨の日だからこそできる特別な機会と言えるでしょう。
まとめ
今回は、GWに沖縄を訪れたいと考える人へ向けて、
雨の確率や雨でも楽しめるおすすめスポットを紹介しました。
ゴールデンウィークに沖縄を訪れる際は、
雨天にも対応できるよう準備することが重要です。
沖縄はこの時期に雨が降る可能性が高く、
過去のデータからも約40%の確率で雨が記録されています。
雨で外出が難しい日には、沖縄美ら海水族館で海の生き物を観察したり、
県立博物館・美術館で沖縄の文化に触れて楽しみましょう。
また、地元の工芸品作りの体験や、伝統的な琉球料理を楽しむことも、
雨の日ならではの楽しみ方です。
結論として、雨の日でも楽しめるスポットを事前にリストアップしておけば、
沖縄でのゴールデンウィークを満喫することができます。