離乳食後期の我が子にバナナ!1回の量や食べさせ方が気になる!

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バナナは主食にもなりますし、おやつや空腹時にも最適です。

食物繊維やカリウム、ビタミンなど、栄養がとても豊富なんですよ。

 

大人から子供まで甘くて食べやすく人気のバナナですが、
離乳食でもよく利用されています。

 

加熱すれば離乳食初期から食べられますので、
バナナが好きという子も多いでしょう。

中期から後期になると生でも食べられるようになります。

 

バナナについて後期の1回の量はどれくらいがいいのか、また、
どんなふうに食べさせたらいいのかなども気になりますよね。

 

まず1回分の量についてです。
後期の前半は約75g中盤で約85g
後半で約110gが目安になります

 

後期でも前半と後半では目安量が違います

少量ずつ増やしていくのがポイントです。

 

後期後半になると小さめなら、
2/3〜1本食べても大丈夫でしょう

 

バナナは甘味があって柔らかいので、
赤ちゃんによってはたくさん欲しがることもあるでしょう。

 

赤ちゃんが美味しそうに食べる姿を見るのは嬉しいですよね。

しかし、食べすぎるとお腹をこわしてしまったり、
体重の増加にも繋がりますので、目安量を守ってあげましょう

 

バナナの食べさせ方についてですが、初期は加熱するのが基本です

野菜やヨーグルトと混ぜて調理することも多いかもしれませんね。

 

後期になると、小さな角切りやスティック状でも食べられるようになるので、
蒸しパンに入れたり、ホットケーキにしたり、
パンに挟んだりと、食べさせ方の幅も広がりますよ。

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離乳食後期に突入!加熱していたバナナはそのままあげてもOK!?

冒頭でも触れましたが、離乳食初期や中期頃、
果物は加熱してあげるのが基本です。

 

バナナも火を通すことが基本ですが、
離乳食後期になるとそのままあげても大丈夫です

 

初期頃の赤ちゃんは免疫力が低く、消化機能も未発達なので、
離乳食も加熱するのが基本です。

 

バナナも生でなく、加熱することで殺菌され、
消化吸収を助けることもできるんですね。

 

中期から後期頃になるとそのままでも食べられますが、
調理する前はよく手を洗い、包丁やまな板などの調理器具も清潔にすることが大切です

 

後期にはバナナを5〜7㎜角にカットしてあげると、
食べやすくなるでしょう。

 

また、後期頃になると、赤ちゃんは手掴みで食べたがるようになります。

 

バナナを縦6等分にし、更に4〜5㎝ほどのスティック状にすれば、
手掴みで食べやすくなるでしょう。

 

もちろん、ヨーグルトやパンケーキなど、
さまざまな食材とのアレンジも可能ですよ!

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離乳食後期になっても大きい食べ物が苦手…ブレンダーでバナナも食べやすく!

赤ちゃんの成長には個人差があります。

よく食べる子もいれば、少食な子もいたり、
食べ方なども赤ちゃんによってさまざまです。

 

離乳食後期になると食べられる食材も増え、
角切りにして食べることもできます。

 

しかし、後期になっても大きい食材がまだ苦手…、
といった赤ちゃんもいるでしょう。

 

そんな大きめの食材がまだ苦手な赤ちゃんには
ブレンダーを活用して食材を細かくカットしたり、
滑らかにするのがおすすめです

 

バナナも角切りやスティック状にして食べにくい場合は、
ブレンダーで細かくカットし、食べやすい形状にしてあげましょう。

 

ブレンダーはペースト状の離乳食を作るのにも便利です。

食材を短時間で滑らかにすることができますので、
離乳食初期頃に使っていたというママも多いかもしれませんね。

 

バナナも細かくカットすることで、食べてくれることがあります。

 

後期でも赤ちゃんが食べづらそうにしていたら、
ブレンダーを使って少し細かくして形状を変えるなど、
工夫してみましょう。

 

では、おすすめのブレンダーをご紹介しますね。

アイリスオーヤマ ハンドブレンダー


つぶすまぜるきざむ泡立てる」という、
1台4役可能なハンドブレンダーです

 

カップには便利な目盛り付きなので、
材料をどれくらい入れたかなど、しっかり把握できますよ。

カバーも付いているため、料理したらそのまま保存も可能です

 

バナナのカットだけでなく、お料理や離乳食作り、
お菓子作りにも活躍できるハンドブレンダーです。

離乳食後期の我が子!バナナが食べられるなら外出時の空腹にもすぐ対応!

離乳食後期になると外出する機会もだいぶ増えるでしょう。

外出時には赤ちゃんの食事をどうしようか悩みますよね。

 

そんなときにもバナナが便利です。

離乳食後期になってそのまま食べられるようになると
外出時の空腹にもすぐに対応できるようになりますよ!

 

バナナそのまま携帯できるという大きなメリットがあります。

お出かけして赤ちゃんのお腹がすいても、準備に時間がかからず、
外でも車の中でもすぐに食べさせることができます。

 

朝早い時間帯でもさっと用意ができますし、
栄養も豊富でエネルギーにもなります。

なので、食事としても活躍できるでしょう。

 

暑い夏場の外出時に離乳食を持参した場合、
傷まないかと衛生面が気になりますよね。

そんなときでもバナナなら安心です。

 

しかし、いくらそのままバナナを食べられるからといっても、
離乳食後期では、皮を剥いてパクっと口に入れるのは無理ですよね。

 

なので、スプーンも一緒に持参しておくと便利ですよ。

バナナの皮を剥いて、スプーンで少しずつ食べさせてあげるといいでしょう。

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離乳食後期の我が子に!バナナの蒸しパンもホットケーキミックスで簡単!

離乳食後期になると、ホットケーキミックスが使えるようになります。

 

ホットケーキミックスがあれば、ホットケーキだけでなく、
蒸しパンなどにも利用できますのでとても便利なんですよ。

 

ホットケーキにバナナを混ぜても美味しいですが、
ふんわり柔らかい蒸しパンもおすすめです

 

バナナを入れることでほんのり甘味も出ますし、
蒸しパンはちぎって食べやすいので、
手掴みするようになった離乳食後期の子にもぴったりです。

 

そこでホットケーキミックスを使って簡単に作れる、
ふわふわもちもちの、バナナの蒸しパンをご紹介しましょう。

バナナの蒸しパン

<材料> ※5号カップ5個分

・ホットケーキミックス…50g
・皮を取ったバナナ…30g
・水または牛乳…35〜40ml

<作り方>

バナナを細かくカットし、ホットケーキミックス
または牛乳を混ぜ合わせます。

②混ぜたらカップに流し入れます。
加熱すると膨らみますので、7〜8割を目安に入れましょう。

③フライパンにカップを並べ、
高さ1㎝ほどになるまでを入れ、
蓋をして弱火で約10分加熱します。

④約10分経ってふんわりと膨らんでいたらつまようじを刺し、
中まで火が通っているか確認します。
火が通っていたら完成です。

 

カップの種類でもシリコンでもOKです。

牛乳で作るとよりふんわりとした蒸しパンが出来上がりますよ!

そのままでいいから簡単!離乳食後期の手抜き料理にバナナは最適!

毎日の離乳食作りって大変ですよね。

特に後期には1日3回プラスおやつ…、
と用意しなければいけないので、ママは忙しくなります。

 

離乳食後期には食べられる食材もぐっと増え、
メニュー作りに毎日頭を悩ませているママも多いでしょう。

 

バナナはそのまま食べられるので、手抜き料理にも最適です!

疲れた日や材料が足りない日でも、バナナがあれば安心ですよね。

 

そこで、離乳食後期のバナナを使った、
お手軽レシピをご紹介しましょう!

バナナの手抜き朝ごはん

<材料> ※1食分

・バナナ…適量
・きなこ…小さじ1〜2
・粉ミルク…きなこと同じ量で揃える
・お湯…小さじ1/2ほど

<作り方>

バナナを食べられる大きさにカットし、
きなこ粉ミルクをかけます。

お湯を加えて混ぜたら完成です。

 

バナナがあれば、このようにパパッと朝ごはんが作れちゃいます。

きなこと甘みのあるバナナは相性がよく、
赤ちゃんもぱくぱく食べてくれるでしょう

 

これだけでは足りないという場合は、
茹でた野菜を加えてもOKですよ!

バナナヨーグルトのパンケーキ

<材料> ※1食分

・バナナ…小1本
・プレーンヨーグルト…大さじ2
・小麦粉…大さじ3

<作り方>

①フォークやスプーンの背でバナナを潰します。

潰したバナナヨーグルトをかけよく混ぜます。

小麦粉を入れてよく混ぜ合わせます。

④フライパンに薄くを引いて、
赤ちゃんが食べやすい大きさに形を整え、両面焼きます。

⑤つまようじを刺してみて、火が通っていたら完成です。

 

手掴みで食べられるパンケーキが簡単に作れます。

甘いバナナさっぱりしたヨーグルトで、
もちもちなパンケーキが作れますよ!

離乳食後期の我が子が食べやすい形状は!?バナナの切り方のコツ!

離乳食後期になると手掴みで食べ始めるようになりますので、
食材をスティック状にカットしたり、角切りにしたりと、
食べやすい形状に変えることもポイントです。

 

離乳食後期にはバナナも生で食べられるようになるので、
切り方も工夫しましょう。

 

そこで食べやすい形状になるように、
バナナの切り方のコツをお伝えしていきますね。

 

基本的には手掴みで食べられるような形状に切ります。

 

バナナを横にして3〜4等分くらいに切り、それを縦にして半分
または縦4〜6等分になるように切ります

 

後期に入りたての頃は、縦4〜6等分と細めに切ってみて、
手掴み食べに慣れてきたら縦半分にするなど、
赤ちゃんの成長に合わせて形状を変えていくといいですね。

 

手掴み食べに慣れてきて完了期になると
1人で皮を剥けるようになりますよ!

離乳食後期になっても歯がない…そんな子も食べられるバナナのレシピ!

赤ちゃんは6ヶ月頃から歯が生え始め、
1歳頃になると前歯や奥歯が数本生えてきます。

しかし、歯が生える時期には個人差があります。

 

カミカミ期と言われる離乳食後期になっても、
歯がないという子もいます。

 

後期は歯茎で噛んだり舌で潰す練習をする時期なので、
歯がなくても様子を見ながら、
月齢や成長に合わせて離乳食を進めていきましょう。

 

バナナの柔らかさは歯がない子にもおすすめです。

歯がない子でも食べられる、後期のバナナレシピをご紹介しますね!

スイートバナナ

<材料> ※4食分

・バナナ…小1本
・さつまいも…100g
・すりおろしたりんご…40cc

<作り方>

さつまいもを柔らかく茹で、角切りにします。
同じようにバナナも角切りにします。

りんごをすりおろし、バナナさつまいもと混ぜ合わせ、
耐熱容器に入れて、600Wで約30秒加熱したら完成です。

バナナフレンチトースト

<材料> ※1食分

・バナナ…約5㎝
・食パン…1/2枚
・卵黄…1/2〜1個分
・牛乳…30cc
・オリーブオイル…少々

<作り方>

①フォークなどでバナナを潰し、卵黄牛乳と一緒によく混ぜます。

食パンは耳を取り除き、食べやすい一口サイズにカットします。

カットした食パン①で作った液に入れて浸します。

④フライパンにオリーブオイルを薄く引いて弱火にし、
中までしっかりと火が通るように両面焼きます。
きれいに焼き色がついたら完成です。

まとめ

離乳食後期のバナナ1回分の量は、後期の前半は約75g
中盤で約85g後半で約110gが目安になります

後半小さめバナナだと、2/3〜1本でもOKです。

 

後期になるとバナナは加熱なしで食べられます

小さい角切りや、スティック状にすると手掴みしやすいですよ。

 

大きい食べ物が苦手な赤ちゃんには
ブレンダーで細かくカットするのもおすすめです。

 

バナナは携帯しやすく、外出時の空腹にもすぐに対応できるので便利な食材ですよ。

 

後期はホットケーキミックスが使えるので
バナナを入れて簡単に作れる蒸しパンレシピがおすすめです。

 

手抜き料理にもバナナは最適です。

きなこ粉ミルクと混ぜるだけで簡単朝食ができますよ。

 

後期のバナナの切り方は、
横にして3〜4等分にし、それを縦に半分か4〜6等分にし、
手掴みしやすいように切ることがポイントです。

 

後期で歯がない子にもバナナは最適の食材です。

スイートバナナフレンチトーストは食べやすく、
おすすめのレシピです。

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