体調優先!妊婦ママが引っ越しをするタイミングや手順を紹介!

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新居への引っ越しは嬉しいものですが、
妊娠中の引っ越しとなれば、いろいろ不安もありますよね。

 

ただでさえ引っ越しは大変なのに、
妊娠中で子連れとなれば、尚更慎重に行いたいものです。

 

そんな妊娠中のママさんへ、引っ越しのタイミングや手順を、
ご紹介していきますね!

 

まず、最も慎重に行うべき点は、引っ越しのタイミングです。

 

妊娠中は体調や精神的にも不安定になりがちなので、
引っ越しするなら安定期がベストです

 

安定期といえば4~8ヶ月頃ですね。

この頃が妊婦さんの体調も安定していて、動きやすいです。

 

荷造りや片付け、掃除など、
引っ越し前後はたくさんの作業が予想されます。

 

また、住居の片付け以外にも住民票を異動したりと、
手続き関係で外出しなければなりませんよね。

そのため、動きやすい安定期が引っ越し時期に最も適しています。

 

手順は次のようになります。

引っ越し前

・少しずつ不用品の処分をする。

・転院が必要な場合は、新しい病院を決める。

・引っ越し業者を決める。

・荷造り

・退去の手続き

<手続き関係>

・市区町村に転出届を出す。
ほかにも役所での手続きがあれば、まとめて行うとラクです。

・電気、ガス、水道などの解約。

・郵便局へ転居届を出す。

・銀行や保険などの住所変更届を提出する。

引っ越し後

・荷ほどき

・ガスの立ち合い

・引っ越し前の住居の掃除

<手続き関係>

・14日以内に市区町村に転入届を提出する。
ほかにも役所での手続きがあれば、まとめて行うとラクです。

・運転免許証をお持ちの方は、警察署などで住所変更をする。

 

主にこのような作業や手続きが必要になります。

 

安定期だからといって、決して無理はせず、
体調が優れないときは休みながら行いましょう。

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引っ越しをするタイミングは子育てに影響!?上の子へのフォローは必要!?

妊娠中で上のお子さんを連れての引っ越しは、想像以上に大変です。

 

妊婦さんで小さなお子さんがいるとなれば、気を使いますよね。

 

そのためご主人だけでなく、できれば祖父母や兄弟など、
親族に手伝ってもらいながら行うのが安心です。

 

それに環境が変化するとなれば、上のお子さんにとって、
ストレスを感じるかもしれません

 

大人でも環境が変わったら、慣れるまで落ち着きませんよね。

 

子どもはちょっとした変化にも敏感です

引っ越しのタイミングによっては、子育てにも影響が考えられます。

 

さまざまな作業に追われながら、上のお子さんの面倒を見るのは、
ご夫婦だけではかどらず大変ですよね。

 

それに片付けや掃除に集中してしまい、
大好きなパパとママに遊んでもらえないお子さんは、
きっと淋しい思いをするでしょう。

 

そのため、なるべく祖父母などにお子さんを見てもらったり、
片付けや掃除、買い物などを手伝ってもらいましょう。

 

また、タイミングを見て、お子さんがストレスを溜めないように、
休憩しながら遊んであげたり、新居近くを探検するのもいいですね。

 

引っ越しによってお子さんにストレスが溜まっては、
子育てにも影響してしまいます。

 

不安にならないように、家族が協力して上のお子さんをフォローしてあげましょう。

引越し時に退去の立会いに必要なものはある?お茶出しなどするべき?

新居に引越した後も、引越し前の住居の退去手続きが必要です

 

掃除をして綺麗にしたら、不動産業社や大家さんに、
退去の立会いをしてもらわなければいけません

 

事前に退去日を調整し、当日に担当の方と部屋の中を確認していきます。

立会いにかかる時間は30分前後が一般的ですね。

 

退去の立会いに必要なものは次のとおりです。

 

・部屋の鍵

・認印
※退去書類に押すため必要です。

・通帳
※敷金が返還される場合、振り込みをするためです。

・入居直後の部屋の写真
※部屋の傷や汚れの確認時にあれば助かります。

 

不動産業者によっては、必要なものがほかにもあるかもしれません。

事前に確認しておきましょう。

 

立会い時にキッチンを使用しては汚れてしまうので、
お茶出しはおすすめしません。

 

気になるのであれば、ペットボトルなど、
購入したお茶をお渡ししてもいいでしょう。

 

また、お世話になったお礼として、
ちょっとしたお菓子などを渡しても喜ばれますね。

子連れで新築に引越しする時に必要なものがある!?気をつけることは?

新築のお家への引っ越しは家族にとって凄く楽しみです。

新築のお家ってわくわくしますよね!

 

でも子連れの引越しって本当に大変です。

 

子連れの引越しについて必要なものや、
気を付けるポイントについてお伝えしていきますね。

 

まず、先に必要なものは、子どものお気に入りの本やおもちゃ、
お布団です

 

新居に到着してから子どもが遊べるように、
先におもちゃ布団を取り出せるようにしておきましょう。

 

新築に傷が付かないように、床にカーペットなどを敷いて、
その上にお気に入りの本やおもちゃを置いておきます

 

疲れてお昼寝することも考えられるので、
子供用布団も用意しておいた方がいいでしょう。

 

こうして子どものスペースを先に確保しておくことで、
遊んだりお昼寝したりできて安心です。

引っ越し作業もスムーズに行えますよ。

 

気を付けるポイントは、家具のレイアウトです。

子どもに危険が無いよう、配置にも工夫しましょう。

 

また、階段や角など大人は平気でも、
子どもにとって危険な場所もあります。

 

ぶつけないようにクッションテープを貼ったり、
事前に危険個所をチェックしておきましょう。

引越し業者を決めるタイミングで費用が節約できる!?秘密の裏ワザを公開!

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引越しをするとなれば、まず引越し業者に依頼しなければいけません。

 

数多くの引越し業者の中から決めるのは、
なかなか難しいかもしれませんね。

 

引越しには何かとお金がかかります。

そのため少しでも費用を節約したいですよね。

 

そこで費用節約の秘密の裏ワザをお伝えしたいと思います。

 

まず、引越し業者に予約するタイミングが大切です。

基本的には引越しする1ヵ月前には、
予約ができる状態にしておきましょう

 

1ヵ月前に予約ができる状態にするとなれば、
その前から業者をチェックしておく必要がありますよね。

 

そこで業者選びには、『引越しの一括見積サイト』がベストです

いくつか業者をピックアップして見積もりを依頼しましょう。

 

そしていざ、業者が見積もりを取りに来て価格を伝えられても、
すぐに決めないことです。

 

ほかの業者にも見積もりをお願いしていることを伝え、
全ての業者の見積もりが揃ったら、最安値を元に値引きを交渉します。

 

また1ヵ月前には引越し業者を決め、早めに予約を取ることで、
費用だけでなく、希望通りの時間帯を指定できる確率も高いです。

 

早めに動けば動くほど、費用も抑えられ、
希望通りの時間帯に予約が取れるということですね。

 

気を付けて欲しいのが引越す時期です。

3~4月は進学・就職、転勤などといった引越しシーズンのため、
引越し業者も繁忙期に入ります。

 

こういった繁忙期に予約する場合は、
1ヵ月前の予約では遅いかもしれません。

そのため、更に早めの予約が必要になります。

 

引越しする時期を考慮して、ベストなタイミングで予約しましょう。

引越しゴミが重くて出せない!そんな妊婦ママは業者の利用をおすすめ!

引越しとなれば、多くのゴミが出できますよね。

 

不用品であれば処分が必要になりますし、
細々としたゴミは何度も捨てなければいけません。

 

引越し時にはそんなゴミ出し問題が付き物です。

 

それにゴミを出す曜日は自治体によって決まっているので、
いつでも出せるわけではありません

 

引越しの日程によっては、ゴミを出せないという可能性もあります。

それに重いものですと、妊婦ママは持てませんよね。

 

そのように重くて運べずゴミを出せないという妊婦ママには、
不用品処分業者などの利用がおすすめです

 

特に重い家具や家電は、粗大ゴミに出すのも一苦労ですよね。

 

引越しで複数の不用品が出たら、思い切って業者に依頼しましょう。

 

自宅まで回収しに来てもらえますし、
都合の良い日を指定することもできるので、本当にラクですよ。

 

自治体の粗大ゴミ処分と比較したら料金は高いですが、
全てお任せできるというメリットもあります。

 

業者にもよりますが料金は、家電は約5,000円、家具は約8,000円、
その他の日用品は約500円~、といった感じです。

 

不用品が大量にある場合は、積み放題プランもおすすめです。

 

一律料金でトラックにゴミを積み放題できるというプランです。

引越しゴミが多めの方には、積み放題プランがおすすめですね。

 

トラックの大きさにもよりますが、
料金は約20,000~40,000円といったケースが多いですね。

 

引越しゴミが重くて出せない、とお悩みの妊婦ママは、
無理せずに業者に依頼した方が安心でしょう。

引越しゴミに処分費用の相場はあるの?調べる方法は役所が1番!?

引越しの際に出てしまう引越しゴミは、
処分や費用について悩みますよね。

 

引越しゴミの処分費用の相場ってあるのでしょうか?

 

粗大ごみの費用は各自治体によって異なりますが、
それほど差はないかと思います。

 

自治体で処分する場合の相場は次のとおりです。

 

・タンス…1,000~3,000円

・ベッド…1,000~3,000円

・ソファ…1,000~3,000円

・自転車…500~1,000円

・電子レンジ…300~500円

 

しかし、粗大ゴミといっても種類豊富です。

そのため、ご自分の住んでいる自治体に、
相場や費用を確認するのがベストな方法でしょう

 

ゴミについて記載したパンフレットや、自治体のホームページに、
粗大ごみにかかる費用が詳しく掲載されているはずです。

一度確認してみてください。

 

自分でゴミ出しできるものは自分で出し、
場合によっては業者に依頼するなど、
工夫して引越しゴミの処分をしましょう。

かなり辛い!引越しゴミが当日に出た場合は自分で運ぶしかない!?

引越しとなると、当日までゴミが出てしまう場合がほとんどです。

 

引越し当日までに全てのゴミを処分するというのは、
厳しいかもしれませんね。

 

当日にゴミが出た場合は、捨て方にも注意が必要です。

 

ゴミの種類にもよりますが、粗大ゴミは特に大変です。

自治体で粗大ゴミを処分する場合、当日いきなりはできません

 

引越し業者によっては、当日発生した粗大ごみを、
有料で処分してくれるところもあります

当日不用品が出たら、まず一度引越し業者に相談してみましょう。

 

無理であれば、即日回収可能の不用品回収業者に依頼する方法もあります。

しかし即日回収の場合は、料金は割高になる可能性が高いです。

 

また、マイカーを持っていて、車に粗大ゴミが入るのであれば、
面倒ですが新居に運んでから処分する方法もありますよ。

 

生ゴミが出た場合は、引越し業者も運んではくれませんので、
自分で運ぶか、近所に住む親せきや友人などにお願いしてみましょう。

 

お願いする際は、きちんと手土産を持参して伺いましょうね。

まとめ

妊娠中の引越しは、タイミングをみて行うことです。

動きやすい安定期がベストですが、
体調を優先し、無理のない範囲で行いましょう

 

妊婦ママの引越しは大変ですが、家族で協力し、
上の子をフォローすることが大切です。

 

退去の立会いに必要なものは、
部屋の鍵・印鑑・通帳・あれば部屋の写真です。

ペットボトルのお茶お礼のお菓子を渡しても良いでしょう。

 

子連れで新築への引越しは、
おもちゃ布団の準備が最優先です。

 

引越し業者を決めるタイミングは、早めに予約をすることです。

費用や時間帯が希望通りにできますよ!

 

引越しゴミが重くて大変な妊婦ママには、
不用品回収業者の利用がおすすめです。

 

引越しゴミの処分費用は、各自治体で異なりますので、
お住まいの自治体の公式サイトを見て確認しましょう。

 

引越し当日の大型ゴミは、引越し業者か、
即日回収の業者に依頼するか、車で運びましょう。

 

妊婦ママの引越しは、無理のない範囲で行いましょうね!

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