赤ちゃんの歯磨きを忘れる!嫌になる前に知りたい歯磨きの基礎知識!

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赤ちゃんの歯が生えてきたと確認できると、
ママやパパは成長を感じられて嬉しいものですよね。

 

その頃に歯磨きを始めるのが一般的ですが、
習慣化するまでにリズムをつかむのは、難しいかもしれません。

 

寝る前の歯磨きをうっかり忘れる、
あるいは赤ちゃんが寝てしまって磨けないなど、
タイミングを逃してしまうこともあるでしょう。

 

そんな歯磨きを忘れやすいママは、習慣化するまでの間、
普段の食生活に気を付けましょう。

 

糖分の入ったお菓子など、甘いものは控える、
食後は湯冷ましやお茶を飲む、といったことに気を付けるだけで、
歯の汚れは軽減されます

 

また、寝る前に歯磨きを忘れてしまうことが多い場合は、
夕食後に磨くよう心掛けてください

 

夕食後に歯磨きをしておけば、
それほど気にしなくても大丈夫でしょう。

 

そして夕食後やお風呂上りは、
糖分の入った果汁やスポーツドリンクではなく、
麦茶や湯冷ましで水分補給をしましょう。

 

歯磨きの基礎知識として、慣れるまでは1日1回しっかり磨けていれば、
それほど問題ないでしょう。

 

最初から歯ブラシを使うのではなく、ガーゼやコットンを使って、
歯の表と裏の汚れをしっかり拭き取る感じでOKです。

 

最初からしっかり磨かなきゃと神経質にならず、
歯磨きに慣れることから始めましょう。

 

まずは、お口に触られることに慣れてもらうことが大切です。

焦らず無理をせずに行っていけば、
自然と歯磨きが習慣化されていくでしょう。

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赤ちゃんの歯磨きは必要!?ミルクの成分にある乳糖って虫歯になる!?

赤ちゃんにとって、ミルクや母乳は大切な栄養源です。

 

ミルクを飲んだ後って歯磨きが必要なのか、
虫歯にならないのかと、ママは気になりますよね。

 

虫歯予防の対策としては、ミルクを飲んだ後も歯磨きをした方が安心です。

 

ミルクや母乳に含まれる成分に「乳糖」があります。

 

この乳糖ですが、まれに虫歯の原因になることがあります

 

しかし、ミルクを飲んだからといって、
必ずしも虫歯になる心配はありません

 

しっかり歯磨きをしてお口のケアをすることで、
虫歯は十分防ぐことができます。

 

乳糖が入っているからといって、
ミルクや母乳を避けることはできませんよね。

 

赤ちゃんにとってミルクや母乳は大切な栄養源ですので、
しっかり飲みつつ、歯を磨くという習慣を付けていくことが大切です。

 

まだ2~3本くらいしか生えていないという頃は、
それほど気にしなくても大丈夫です。

 

歯が生えそろってきたら、虫歯のリスクも少しずつ上がってきますので、
1歳半頃を目安に断乳を考えましょう。

 

しかし、断乳時期は赤ちゃんによって個人差があるので、
様子を見ながら無理のないペースで行ってくださいね。

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みんなはどうしてる!?赤ちゃんの歯磨きは寝る前授乳の後も必要!?

ミルクや母乳を飲んでいる赤ちゃんの、
歯磨きのタイミングは悩みどころです。

 

夕食後や寝る前に歯磨きをしても、
寝かしつけの際には授乳をしているというママもいらっしゃいます。

 

せっかく歯を磨いたのに、寝る前に授乳をしたら、
意味がなくなってしまうのでは…と、心配になりますよね。

 

そんな寝る前の授乳後も歯磨きって必要なのでしょうか。

 

授乳してそのまま寝てしまった場合
無理に起こしてまで磨こうとしなくても大丈夫です

 

寝ている間は唾液の分泌量が少なくなるので、
虫歯になりやすいといいます。

 

唾液があることで歯の汚れや菌を洗い流してくれるんですね。

 

授乳後も赤ちゃんが起きていて、気になるのであれば、
ガーゼなどを使って、口の中を濡らしてあげましょう

 

ミルクで酸性っぽくなった唾液や口の中を、
水分で中和してあげることができますよ。

 

日頃から歯磨きを習慣化しておけば、
寝る前に磨けなくてもそれほど心配はいりません。

 

まずは、赤ちゃんが歯磨きに慣れることをメインとして考えていきましょう!

赤ちゃんの歯磨きのベストタイミングは!?朝起きたらまず磨くべき!?

赤ちゃんのお世話をしていると、
一日の流れがスムーズにいかないことも度々あるものです。

 

歯磨きのタイミングも難しいですよね。

 

特に、歯磨きが習慣化されるまでは、
リズムを上手くつかめないこともあります。

 

では赤ちゃんの歯磨きのベストタイミングっていつなのでしょうか。

 

歯磨きの基本は、「ご飯を食べた後」です

なので、朝起きてすぐや、寝る前に磨かなければいけない、
といったことはありません。

 

朝起きて機嫌が悪い時や、ぐずっている時に無理にしようとすれば、
歯磨きが嫌いになってしまうでしょう

 

慣れるまでは、生活のリズムを崩さず、
赤ちゃんの機嫌がいい時をみて行うのがベストです。

 

朝ご飯や授乳の後など、今ご機嫌かな?というタイミングをみて、
遊びながら慣れてもらいましょう。

 

また、歯磨きの回数も、きっちりとこだわらなくても大丈夫です。

 

1日1回から始め、食後に磨くという習慣を少しずつ付けていきましょう

 

1日に2~3回磨くようになっても、
慣れるまではそのうち1回はしっかり磨けていれば大丈夫、
というように余裕を持って行いましょう。

 

なので、「朝起きたらすぐに歯磨き!」とこだわらず、
赤ちゃんがご機嫌なときをみて始めてみてくださいね。

 

早くから歯磨きを習慣付けることは、
虫歯予防としてとても有効的です。

 

親子で焦らずに取り組んでいきましょう!

まとめ

赤ちゃんの歯磨きは少しずつ慣れさせ、
日頃から習慣づけておくことが大切です

 

普段磨く習慣を付けておけば、寝る前に忘れてしまっても、
授乳後に寝てしまっても、それほど心配しなくても大丈夫です。

 

ミルクに含まれる「乳糖」は、
まれに虫歯の原因になることがあります

 

しかし、赤ちゃんにとって必要な栄養源ですので、
栄養は採りつつ、歯磨きも習慣付けましょう。

 

朝起きてすぐ磨かなくても、
機嫌がいい時を見て始めていきましょう。

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