我が子が離乳食を嫌がる!ママのせい!?責める前に知りたい原因と対処法!

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赤ちゃんの成長は早いもので、離乳食の時期もあっという間に訪れます。

 

ママとしてはたくさんの食材の味を覚えてもらい、
好き嫌いがないよう、健康に育って欲しいと願うでしょう。

 

しかし赤ちゃんが離乳食を嫌がるなど、
ママは苦労をする日もあるかもしれませんね。

 

せっかく作ったのに嫌がって食べてくれなければ、
ママも悲しいですよね。

 

赤ちゃんが離乳食を嫌がるという悩みは、
実は多くのママが抱えています。

 

なぜ嫌がるのか、原因と対処法についてお伝えしていきますね。

初期(5~6ヶ月)

離乳食を始めたばかりの頃に嫌がるのは、
まだ早かったのかもしれません

もう少し様子をみてから再チャレンジしてみましょう。

中期(7~8ヶ月)

この頃は1日2回離乳食で、足りない分はミルクや母乳をプラスする時期ですね。

 

嫌がる原因としては、離乳食よりミルクや母乳が飲みたい
または飲みすぎてお腹がいっぱい、といったことが考えられます

 

お腹いっぱいにならないように、ミルクや母乳は、
食事の時間と間を空けて飲ませるようにしましょう

 

また、スプーンが合わない場合も嫌がって食べないことがあります。

平らなスプーンを使い、飲み込みづらそうな場合は、
とろみをつけてあげましょう。

後期(9~11ヶ月)

この頃は手づかみで食べることに興味を持ち始めるので、
スプーンやフォークを嫌がることがあります

 

手で触ることで食べ物へ興味を持ち、
自分で食べたいという意思を持ち始めます。

 

汚れたり時間はかかりますが、自分で手づかみで食べることが、
嫌がらずに食べる秘訣です。

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離乳食を食べる時にえづく?茹で方・食材の刻み方など調理方法の見直しを!

離乳食に関する悩みはさまざまです。

食べている時に赤ちゃんがむせたり、
吐き気をもよおすようにえづくこともあるでしょう。

 

そんな赤ちゃんの姿を見ていると、窒息してしまわないかと、
ママは心配ですよね。

 

離乳食を食べる時にえづくのは、調理方法食べ方など、
さまざまな原因が考えられます

まずは、もう一度調理方法を見直してみましょう

 

気を付けたいポイントをお伝えしていきますね。

茹で方

離乳食は時期によって茹で方も違います

それぞれの月齢に合った形状になっているかがポイントです。

 

初期(5~6ヶ月)は、トロトロしたペースト状です。
中期(7~8ヶ月)は、親指・小指でつぶれるくらいです。
後期(9~11ヶ月)は、親指・薬指でつぶれるくらいです。
完了期(12~18ヵ月)は、親指・中指でつぶれるくらいです。

食材の刻み方など

赤ちゃんが食べやすいように、
食材の刻み方なども工夫することが大切です

 

刻んだ野菜は大人なら飲み込みやすいですが、
赤ちゃんはまだ上手に飲み込めません。

上手に飲み込めずに、えづくこともあります。

 

ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜は刻むだけでなく、
先ほどもお伝えしたように、片栗粉でとろみをつけると食べやすくなりますよ。

 

人参やジャガイモ、かぼちゃやさつまいもなど、
根菜類つぶして調理するようにしましょう。

 

調理方法のほかにも、口に入れる量が多すぎた場合も、
えづくことがあります

 

また、焦って進めず、赤ちゃんのペースに合わせて食べさせてあげることも大切ですよ!

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離乳食を出しても口を開けない!母乳は飲むのに離乳食を食べない理由!

一生懸命作った離乳食を、「あーん」と赤ちゃんの口元に運んでも、
口開けない!というお悩みもまた、多いものです。

 

せっかく作ったのに食べてくれないのは悲しいもの…。

そもそも口開けないのであればどうにもなりませんよね。

 

母乳は飲むのに離乳食を食べないとなれば、
ママとしては気になるものです。

 

なぜ食べないのか、主な理由をお伝えしていきましょう。

 

初期口が未発達という理由が考えられます

食べることに慣れていないため、
食べ物を出してしまうこともあるのです。

 

中期になると、ペースト状からみじん切り状に、
食材の形状が変わります。

そのため驚いて食べないことがあります

 

後期になると、好きな食べ物や苦手な食べ物が分かるようになってきます。

そのため、苦手な食べ物は「イヤ!」と拒否することもあるでしょう。

 

固形の食材に対してまだ違和感がある場合、
母乳は飲むけど離乳食は食べたくない、
といったことが考えられます

 

慣れるまで赤ちゃんのペースで進めてあげましょう。

離乳食が進まないから焦る!うちの子だけ!?先輩ママの対処法!

離乳食がなかなか進まないとなれば、
ママは焦ってしまいますよね。

 

原因は赤ちゃんによって異なりますが、
うちの子だけかな?と、ママは内心焦ってしまうでしょう。

 

では、離乳食が進まないと悩めるママに、
先輩ママの対処法をお伝えしていきましょう!

スプーンを換える

離乳食を食べさせるために必要なスプーンが原因で食べなかったという先輩ママは多いです。

小さめサイズや、平らなタイプに換えてみましょう

食材の形状を変える

離乳食はドロッとしたものが基本です。

赤ちゃんにとってはその方が食べやすいものと考えます。

しかし、そのドロッとした形状を嫌う赤ちゃんもいます

 

固形のものなら食べるということであれば、
ペースト状ではなく、固形状に換えてチャレンジしてみましょう

スプーンを使いたくない

スプーンでママが赤ちゃんの口に運ぶのを嫌がる子もいます。

 

自分で食べてみたい赤ちゃんであれば、
細かくカットした野菜などをお皿に並べて、
手づかみで食べさせてあげるのもアリですよ!

離乳食を食べている途中に泣く!最後まで食べさせられない!考えられる理由!

離乳食を食べている途中に赤ちゃんが泣くことは少なくありません。

なので、最後まで食べさせられないこともありますよね。

 

なぜ離乳食を食べている途中で赤ちゃんが泣いてしまうのか、
理由は次のようなことが考えられます。

食材の形状を嫌がる・味がしない

離乳食は最初トロトロしたペースト状からスタートします。

そして徐々にみじん切りなどの固形に変えていきますよね。

 

トロッとした形状が嫌な赤ちゃんもいれば、
固形が嫌という赤ちゃんもいます。

 

自分の好みの固さや柔らかさでなかった場合
嫌がって泣いて拒否することも多くあります

 

また、離乳食が進むにつれ、少しずつ味付けOKになりますよね。

味を覚えると、今度は味がしないおかゆを食べた時に、
嫌がることがあります

 

そんな時はだしを使って風味付けをすれば
嫌がらずに食べてくれるでしょう

自分で食べたい

食材を手づかみするようになってきたら、
自分で食べたいと思うようになってきた頃でしょう。

 

その頃になると、ママがスプーンで赤ちゃんの口に離乳食を運ぶのを嫌がって泣くことがあります

 

カットしたフルーツやパンをお皿に乗せ、
赤ちゃんが興味を持って手づかみで食べる合間に
スプーンで食べさせるなど工夫してみましょう

 

ほかにも、眠い、椅子に座りたくない、抱っこして欲しい、
母乳やミルクを飲んでお腹いっぱい、といった理由も考えられます。

 

泣いて嫌がる時は無理に食事をしなくても、
1日を通して食べることができていれば大丈夫と、
気持ちを楽に考えてみてくださいね。

離乳食を前にするとのけぞる!断固拒否された時のおすすめ対処法!

赤ちゃんは機嫌が悪い時や怒った時、泣いている時など、
のけぞることがありますよね。

 

食事の時間になって、離乳食を前にするとのけぞることもあります。

 

食べる前からのけぞって断固拒否されたら、
ママとしてはどうしようと不安になってしまいますよね。

 

そこでおすすめの対処法をお伝えしていきましょう。

 

離乳食を断固拒否するという理由はさまざまで、
その日によって異なることがほとんどでしょう。

 

まず、赤ちゃんが離乳食を嫌がることはよくあることなので、
焦らなくても大丈夫ですよ。

食事の雰囲気を楽しく!

食事の雰囲気を楽しく変える工夫をしましょう。

ママが食べさせようと必死になって焦っていては、
赤ちゃんにもイライラが伝わります

 

そんな雰囲気の中で食事をするのは大人でも嫌ですよね。

ママもリラックスが大切ですよ!

お腹が空くようにしておく

大人でも食事の前にお腹が空いていたら、
自然とご飯が食べたくなりますよね。

赤ちゃんも同じです。

 

公園へ行ったりお散歩をしたり、部屋でママと遊んだり、
体を動かしておくことでお腹が空き、
ごはんを食べたいという気持ちになるでしょう

環境を変えてみる

いつもと違った環境で食事をしてみるのもありですよ!

 

ダイニングテーブルではなく、天気のいい日は思い切って、
お庭やベランダに出てのごはんタイムもおすすめです。

 

環境がちょっと違うだけでも、食べるきっかけになれるでしょう。

離乳食を飲み込まない我が子!飲み込むのが下手って本当に大丈夫!?

離乳食を食べる時は、赤ちゃんが自分で飲み込まなければいけません。

 

しかし、飲み込まないで口から出してしまう、
もしくは時間がかかることもよくありますよね。

 

飲み込まない理由は、嫌いな食べ物であること、
または食材の感触が苦手、などが考えられます。

また、飲み込むのがまだ上手にできないこともあります。

 

ママとしては、飲み込むのが下手って本当に大丈夫かなと、
気になりますよね。

 

離乳食の食べ方や飲み込み方は、
前歯や舌の動きや発達に関係しています

 

歯が生えていない時期生えた時期では、
口の動かし方も異なります

 

モグモグとした動きを見せているのは、飲み込めないのではなく、
歯茎を使って食べる練習をしているのです。

 

舌の動きが発達し、歯茎でご飯を食べられるようになっている時期ですね。

 

飲み込みづらそうだなと思ったら、食材を柔らかく煮る、
細かくカットする、とろみをつけるなど工夫すれば、
改善されやすいでしょう。

我が子の離乳食がストレス!疲れたママ達に人気のストレス発散法5選!

離乳食がストレスになって疲れた…、そう感じる日もありますよね。

ママなら誰でも通る道ではないでしょうか。

 

そんな離乳食で疲れたママ達に人気の、
ストレス発散法5選を紹介しますね!

こだわりすぎない

頑張って栄養満点の離乳食を作らなくては!と、
頑張るママは多いです。

 

しかし、離乳食作りは毎日のこと。

疲れた日はこだわりすぎず、手軽に作れるレシピでOKでしょう

「食べさせなきゃ!」と無理しない

赤ちゃんも気分が良くない時には、
離乳食を断固拒否することもあるでしょう。

 

それでもママが「食べて!」と食べさせようとすれば、
赤ちゃんはますますぐずってしまいます。

 

食べさせるのを頑張りすぎないこともポイントです

離乳食の時間を決めすぎない

1日2~3回の食事の時間をきっちり決めすぎないのもポイントです。

 

時間を守って食べさせようとしなくても、
赤ちゃんの気分が乗らないのであれば、
少し時間を置いてみてもいいでしょう。

 

時間よりも赤ちゃんが食べたい気持ち優先でOKです

ベビーフードに頼る

ベビーフードは外出時や、ママの体調が悪い場面で活躍します。

 

疲れた時にはベビーフードに頼って、
ママの離乳食ストレスを発散しましょう

まとめ

離乳食を嫌がる原因は月齢によってさまざまです。

まだ母乳やミルクの方が慣れているので、
離乳食を嫌がることもあります

 

えづくときは茹で方やとろみをつけるなど、
赤ちゃんが食べやすいように調理法を見直してみましょう。

 

固形の食材にまだ違和感がある時は、
口を開けないで拒否することもあります。

 

離乳食が進まないときは焦りますが、
スプーンを換える、食材の形状を変えるなどして、
工夫しながらトライしましょう。

 

食べている途中で泣き、最後まで食べさせられない理由は、
食材の形状が嫌、自分で食べたいなどが考えられます。

 

のけぞって断固拒否する時のおすすめ対処法は、
食事を楽しい雰囲気にする、お腹が空くようにしておく、
などがあります。

 

飲み込みづらそうな時は、食材を柔らかく煮る、細かくカットする、
とろみをつけるなど工夫してみましょう。

 

離乳食ストレスで疲れたママは、適度に手を抜くことも大切です。

頑張りすぎないこともポイントですよ!

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