LINEはトーク以外にも、通話無料機能があります。
こちらの特徴は、利用者同士での通話が無料ということですよね。
LINEにはこの『無料通話』とは別に、
LINE Outという機能が備わっています。
無料通話とどこが違うのかといいますと、
LINEを使っていない人の携帯電話や、
一般の固定電話にもかけることができます。
LINE Outは電話をかけることはできますが、
着信する機能は備わっていません。
ではどうやって着信を受けるのかといいますと、
スマホに入っている『電話アプリ』です。
着信がきた場合は、スマホに入っている電話アプリに転送されます。
転送されてからスマホの電話機能を使って、
着信を受けることができる仕組みになっています。
そして気になる着信表示ですが、LINEに登録してある電話番号や、
スマホのアドレス帳に登録してある氏名が表示されます。
携帯端末によっては着信表示がされない場合もあるので、
利用する際には確認をしておきましょう。
このようにとても便利な機能ですが、
通話料がかかるので基本的には有料になります。
有料といっても、普通の電話料金に比べたら、かなり割安です。
基本料金や諸費用などの負担もありませんし、
通話料金のみ請求されます。
それぞれ合ったプランを選んで利用することをオススメします。
LINE Out(電話)Free版は国内外へ通話可能!国際電話多用派はぜひ活用を!
LINE Outは日本国内だけでなく、海外への通話も可能です。
国際電話の料金って高そう…、そう思ってしまいますが、
LINE Outは国際電話をかける方にとって嬉しい機能があります。
それは、動画広告を見ることによって通話が無料になる、
『LINE Out Free』です。
LINE関連企業の広告動画を見ると、
通話が1~5分無料になるんですよ。
日本国内でも海外でも1日5回まで通話OKです。
無料通話時間が過ぎたら、自動的に終了します。
終了する20秒前には「ピー」と、
音が鳴って終了の合図があるので安心ですよ。
その後は有料通話に切り替えて通話することができます。
LINE Out Freeが利用できる国は次のとおりになります。
日本/アメリカ/カナダ/メキシコ/台湾/ノルウェー
デンマーク/スウェーデン/ハンガリー/イタリア/イギリス
ルーマニア/オランダ/ポーランド/スイス/ポルトガル
イスラエル/カザフスタン/インド/キプロス/ペルー
ドミニカ共和国/ニュージーランド/オーストラリア
アイスランド
国や電話の種類によって、制限時間は異なります。
詳しくはLINE公式サイトでご確認ください。
無料通話時間を使い切った場合や、
無料通話に対応していない国へかけたい場合は、
有料でもかけられます。
有料の場合は広告ナシなので、そのまま通話できます。
国際電話を多く利用する方は、電話料金の節約ができて、
料金もお得なのでぜひ活用してみてくださいね。
LINE Out(電話)無料でかかる店があるのはなぜ?「無料通話/LINE@加盟店」とあれば無料!
LINE利用者同士の無料通話以外にも、
お得に電話ができるLINE Outは、
ぜひチェックして使ってみたいですよね。
それに料金を少しでも節約できるのは、嬉しいものです。
それだけではなく、通話無料のお店などもあるんですよ。
なぜかそんなことができるのかといいますと、
『LINE@加盟店』に加入している店舗であれば、
通話が10分まで無料になります。
飲食店や施設などに予約や問い合わせの際は、
ぜひ利用してみてください。
LINE@加盟店は、全国に約300万店舗ほどあり、
その数は年々増えています。
電話したい店舗や施設の電話番号を入力して、
『無料通話/LINE@加盟店』と表示されたら、通話が無料です。
また、LINE@加盟店を検索することも出来ます。
LINE@加盟店を検索する方法
方法は次のとおりです。
①LINEの友だちリストにある『検索』に進みます。
②GPSをオンにしていれば、近隣のお店が表示されます。
また、気になるお店やキーワードを入力して調べられますよ。
③気になるお店を表示したら、受話器マークを選択します。
④表示された『LINE Out無料』を選択すればOKです。
お店が決まってなくても、近隣のお店や施設情報が表示され、
カテゴリ別に検索もできるので便利ですよね。
なぜかこの無料通話情報は、あまり知られていません。
ちょっとした問い合わせに、スマホから無料で電話できるなんて、
とてもお得なのでぜひオススメします!
LINE Out(電話)の番号通知は非通知か通知不可!一般電話は+81で表示されるかも?
LINE Outには着信機能がないので、
もし電話がかかってきても、電話アプリに着信があります。
電話帳などに相手の番号が登録されている場合は、
そちらが番号通知されます。
しかし、一部の携帯電話端末では『非通知』、
もしくは『通知不可』と表示されます。
もし非通知と表示された場合、
怪しいと思って電話に出ないという方もいますよね。
そういったことを考えますと、
仕事などで使う場合は注意が必要です。
一般電話から着信があった場合は、携帯端末にもよりますが、
『+81』と番号通知されることもあります。
この『+81』は、日本の国番号です。
LINE Outから、『+81』が付いた番号にかけることはできません。
折り返しかけ直す場合は『+81』を消去し、
最初に『0』を付けておかけください。
まとめ
LINE OutはLINE利用者以外とも通話ができる機能です。
ただし、着信はスマホの『電話アプリ』に表示されます。
『LINE Out Free』は、広告動画を見ることで、
国内外の一定の通話時間が無料になります。
『LINE@加盟店』であれば、10分通話が無料です。
お店や施設の検索もOKで、予約や問い合わせに便利ですよ!
着信時、一部端末では非通知や、通知不可と表示されます。
ご注意ください。
LINE Outを上手に利用し、
電話料金をお得に節約しちゃいましょう!