離乳食後期の我が子はパンが大好き!食べさせる量やその注意点!

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離乳食後期は手掴みで食べられるようになってきます。

 

なかでもパンは赤ちゃんにも持ちやすく、
後期にはそのまま食べらるようになるので、
パンが大好きという子も多いでしょう。

 

ほかにもパン粥やグラタンなど、
パンを使った離乳食レシピはさまざまですよね。

 

そこで離乳食後期にパンはどれくらい食べたらいいのか、
量やその注意点についてお伝えしていきたいと思います。

 

まず、パンの量についてですが、
離乳食後期では1回25〜30g程度が目安量になります。

8枚切りの食パンだと2/3枚ほどですね。

 

手掴みで食べられるようになると、
口へ詰め込みすぎてしまい、喉に詰まらせる心配があります。

 

なので、パンを手掴みで食べる際には
喉に詰まらせないように注意しながら、
ママやパパが側で見守ってあげましょう

 

食べやすくて美味しいパンですが、
塩分も含まれていますので、食べ過ぎには注意が必要です。

 

また、パンはさまざまな原料が含まれています。

小麦や卵などアレルギーのほか、食品添加物にも注意が必要です。

 

それでは、離乳食後期に食べるパンの量や注意点など、
さらに詳しくみていきましょう!

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離乳食も後期に突入!食パン6枚切りは厚い!?おすすめレシピ!

冒頭でも触れましたが、離乳食後期になると、
パンをそのまま食べられるようになります。

 

そのためお出かけする時には気軽に持ち歩けますし、
ママもパンがあれば助かりますよね。

 

離乳食後期で食べるパンといえば、
食パンをイメージする方がほとんどかと思います。

 

手掴みで食べやすい食パンですが、6枚切りは少し厚いため
食べる時は喉に詰まらないように注意が必要です

 

そこで、6枚切り食パンが食べやすくなる、
おすすめレシピをご紹介していきますね!

ミルクきな粉パン

<材料> ※1食分

・食パン6枚切り…1枚
・粉ミルク…60cc
・きな粉…小さじ1/2
・バター…少々

<作り方>

粉ミルク60ccを作ります。

食パンの耳を取り除いて、8等分に切り分けます。

カットした食パンミルクに浸します。
ミルクが残らないように浸しましょう。

④フライパンを熱してバターを引き、
中火〜弱火でミルクに浸した食パンを焼きます。

⑤少し焦げ目が付いたら裏返し、
きなこ半分の量を茶こしで振るいます。

⑥裏返しにしてもう半分のきなこを茶こしで振るいます。
パンの状態を見て、両面に火が通ったら完成です。

りんごのパン粥

<材料> ※1食分

・食パン6枚切り…1/2枚
・りんご…1/4個
・低脂肪乳…小さじ3

<作り方>

食パンは耳を取り除き、食べやすい大きさにカットします。
水分を含むと膨らむため、1㎝角くらいの大きさがいいでしょう。

りんごをすりおろして、カットした食パンの上に乗せます。

食パンりんごを混ぜ合わせたら低脂肪乳を加え、
さらに混ぜたら完成です。

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ディナーロールはいつから食べられる!?離乳食後期の食べさせ方!

パンの中でも人気のコストコのディナーロールは、
フワフワもちもちで食べやすく、
そして何といってもコスパが良く大人気です。

 

一袋に入っている量は30個以上ととても多いですが、
冷凍保存もできるのが嬉しいポイントでしょう。

 

そんな人気のディナーロールですが、
赤ちゃんはいつから食べられるのか気になりますよね。

 

ディナーロールは、離乳食後期から食べさせているご家庭が多いようです

 

注意点としては、初めてパンを食べるときには避けたほうがいいですね。

食パンやロールパンに慣れてからトライしてみましょう。

 

ディナーロールは食パンやロールパンに比べて硬さがあるので、
離乳食にそのまま食べさせるのは向いてないといわれています

 

赤ちゃんにあげる際は、
調理して柔らかく噛める状態にしてあげると良いでしょう。

 

ディナーロールを使った、離乳食後期にオススメのレシピをご紹介しますね!

パンリゾット

<材料>

・ディナーロール…2個
・トマト…1個
・玉ねぎ…1/4
・卵…1個
・バター…適量
・牛乳…90ml
・コンソメ…適量

<作り方>

トマトは1㎝角にカットし、玉ねぎはみじん切りにします。

②熱したフライパンにバターを入れ、
玉ねぎを柔らかくなるまで炒めます。

玉ねぎが柔らかくなったらトマトを加えて軽く炒めます。

ディナーロールを手で細かくちぎり、フライパンに入れます。

牛乳を加え、コンソメを入れて味を整えます。

⑥最後に溶き卵を加えてよく混ぜ、火が通ったら完成です。

離乳食後期のパンにバターは大丈夫!?一回に塗る量をグラムで知りたい!

パンに塗るものといえば、バターを思い浮かべる方が多いかと思います。

 

離乳食後期になってパンを食べる機会が増えてくると、
赤ちゃんにもバターを塗って食べさせてあげたいと考えますよね。

 

でも、バターは油分です。

パンに塗っても大丈夫なのかと、気になるママも少なくありません。

 

バターは離乳食中期から風味づけとして使われることがありますが、
ンに塗っても問題ありません

 

トーストやパンケーキにバターを少しプラスすれば、
コクが増して美味しくなりますよね。

 

気になるのは、どれくらいの量をパンに塗ってもいいのか、
という点でしょう。

 

離乳食後期のパンに塗るバターの1回あたりの量は、3gまでです

小さじで3/4杯ほどになります。

 

食パンに塗って手掴みしやすいようにカットしたり、
ロールパンをちぎって少しずつ塗って食べさせてもいいですね。

 

バターには食塩が含まれている有塩バター、
食塩不使用バターなどの種類があります。

 

1歳頃まで1日の塩分摂取量が少ないので、
できれば食塩不使用バターの使用が望ましいでしょう。

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離乳食後期の食事にロールパン!人気の簡単レシピオススメはこれ!

離乳食後期になると、食パン以外ではロールパンも食べられるようになります。

 

ロールパンの中の白い部分だけでなく、
表面の茶色い部分も食べることができます。

 

そのようにロールパン全体が食べられるようになると、
さまざまなレシピを覚えて調理したいですよね。

 

そこで、ロールパンを使った離乳食後期の食事に人気の、
簡単オススメレシピをご紹介しましょう!

パンプディング

<材料> ※ロールパン1個分

・ロールパン…1個
・粉ミルク…80ml
・溶き卵…1/2個

<作り方>

粉ミルクを80ml分調乳します。

調乳した粉ミルク溶き卵をよく混ぜ、
ロールパンを細かくちぎって加えます。
浸しながら軽く混ぜましょう。

③蒸気の上がった蒸し器に入れて15分温めます。
もしくは、オーブンレンジの茶碗蒸しモードを使って温め、
完成です。

 

出来上がりは熱々なので、冷ましてから食べさせましょう

ツナとトマトのロールサンドイッチ

<材料> ※1食分

・ロールパン…1個
・ツナ水煮缶…約20g(約1/3缶)
・湯むきしたトマト…20g

<作り方>

ツナはザルに上げて湯通し、トマトは粗みじん切りにして、
レンジで約1分加熱し、混ぜ合わせます。

ロールパンを6等分に切り分けます。
端の2切れを除き、真ん中の4切れの中心に切れ目を入れます。

③切れ目を入れた部分に、ツナトマトを混ぜた具材を入れます。
端の2切れは真ん中をくり抜き、具材を上に乗せたら完成です。

 

大きくて手掴みしづらい場合は、
食べやすい大きさに切りましょう

離乳食後期の持ち歩きご飯に食パンが最適!食べさせるコツや注意点!

離乳食後期になると、お出かけする機会も増えてくるでしょう。

お出かけといえば、離乳食をどうするか考えなければいけませんが、
そんなときにもパンは大活躍です。

 

食パンは持ち歩きご飯に最適です。

カットしてそのまま持ち歩いても、
調理してアレンジしても持ち歩くことが可能です。

 

準備もとっても簡単なので、ママも助かりますよね。

そこで、離乳食後期の食パンを食べさせるコツや、
注意点をお伝えしていきたいと思います。

食パンを食べさせるコツ

食パンを持ち歩く際には事前にパンの耳を取り除き、
食べやすい大きさにカットして、保存袋や容器に入れると便利です

 

外食先でも食パンなら汚れる心配もありませんし、
お腹がすいてもすぐに食べさせることができますよね。

食パンを食べさせる時の注意点

そして冒頭でも触れましたが、
赤ちゃんがパンを食べる時の注意点は、
喉に詰まらせないように気をつけることです

 

必ずママやパパなど大人が近くで見守ってあげましょう。

喉の詰まり防止のためにも、食パンを丸々一枚与えることはせず、
食べやすい大きさにカットしたものをあげてくださいね。

 

麦茶やスープなどの飲み物も一緒にあげると、
食べやすくなりますよ。

 

また、食べやすくて便利な食パンですが、
卵や小麦アレルギー、塩分や添加物にも注意が必要です

 

食パンを食べて肌が痒くなったり、赤くなるなどの異変があったら
早めに医療機関を受診しましょう

 

また、パンには塩分も含まれているので、
与え過ぎには注意しましょう。

1回に食べる目安量を守ってあげてくださいね。

 

市販の食パンの多くには添加物が含まれています。

赤ちゃんに食べさせると考えれば、
添加物が少ないものを選ぶと安心ですね。

離乳食後期にフレンチトースト!冷凍保存しても美味しく食べるコツ!

甘くてしっとりふわふわのフレンチトーストは、
大人も大好きな方が多いでしょう。

 

柔らかくて食べやすいので、離乳食後期の赤ちゃんにも、
フレンチトーストは人気のメニューなんですよ。

 

フレンチトーストは冷凍保存も可能です

多めに作って冷凍しておけば、朝食や昼食、
おやつも簡単に準備ができますよね。

 

離乳食後期に人気のフレンチトーストですが、
冷凍保存しても美味しく食べるコツをお伝えしていきましょう!

フレンチトーストを冷凍保存しても美味しく食べるコ

まず、焼いて作ったフレンチトーストは、
粗熱が取れたら1食分ずつラップに包みます

 

ラップで包んだらフリーザーバッグに入れて密封し、
冷凍庫で保存します。

 

解凍方法は、食べたい前日に冷凍庫から取り出し、
冷蔵庫に入れておきます

 

解凍後は電子レンジで温めてもOKですが、
美味しく食べるコツは、食べる時にフライパンで焼き直すことです。

焼き立ての香りがして、赤ちゃんも食欲がそそられるでしょう。

美味しくて簡単で優秀!離乳食後期に食パンを食べさせていい量は!?

パンの中でも食パンは、離乳食中期から食べられる、
美味しくて簡単で優秀な食材です。

 

離乳食後期になると、パン粥以外にもフレンチトーストなど、
アレンジも楽しめるようになります。

 

冒頭でも触れましたが、離乳食後期に食べさせてもいい、
食パンの量についてお伝えしていきますね。

 

離乳食後期に食べられる食パンの量は、1回25〜30gです

 

8枚切り食パンでは2/3枚ほど
6枚切り食パンでは1/2枚ほどが目安になります。

 

「食パンはどれくらい食べさせたらいいのかわからない。」、
「食べさせ過ぎなのかも…」、と悩んでいるママも多いでしょう。

ぜひ食べられるパンの量を参考にしてみてください。

 

しかしあくまでも目安なので、赤ちゃんの食欲や成長によって、
食べる量に個人差があると考えて良いでしょう。

 

食パンは持ちやすいので、スティック状にカットして食べさせれば、
手掴み食べの練習にもぴったりです。

 

アレンジもたくさんできる優秀食材なので、
赤ちゃんも楽しんでパンを食べられるといいですね。

まとめ

離乳食後期になるとパンを手掴み食べする子も増えるでしょう。

食べさせる量の目安は、1回あたり25〜30gになります

 

6枚切り食パンを使ったオススメレシピは、
ミルクきな粉パン」、「りんごのパン粥」です。

 

ディナーロールパンに慣れてからあげましょう。

そのままでは硬めなので調理して柔らかくしてあげると食べやすくなりますよ。

 

パンにバターを塗っても大丈夫ですが、
1回あたりの量は3gまでです。

小さじ3/4杯ほどですね。

 

ロールパンを使ったレシピは、「パンプディング」と、
ツナとトマトのロールサンドイッチ」です。

 

食パンは持ち歩きにも最適です。

食べやすいようにカットし、保存袋などに入れればOKです。

食事中は喉に詰まらせないように、大人が側で見守ってあげましょう

 

冷凍したフレンチトーストは、冷蔵庫で解凍後、
フライパンで焼き直すと更に美味しくなりますよ。

 

離乳食後期に食べられる食パンの量は1回25〜30gで、
8枚切りでは2/3枚ほどです。

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