寒い冬はお風呂に入ると赤ちゃんもママも体がポカポカ温まって、
気持ちいいですよね。
でも、冬のお風呂は準備が大変です。
赤ちゃんが湯冷めをしないよう、気を付けたいものです。
ママ1人で入れる時は準備を万全にしておきましょう!
冬のお風呂のポイントは、寒さ対策がカギになります。
お風呂に入る前に比べると、出た後の方がバタバタですよね。
まず事前準備として、浴室や脱衣所などを暖めておきます。
バスタブの蓋はあらかじめ開けておきましょう。
浴室の床もひんやりしているので、
シャワーやヒーターで暖めておきましょう。
そして、バスタオルはすぐに使います。
脱衣所の床に敷いておき、お風呂を出たら、
すぐに寝かせて赤ちゃんを包める状態にしておきましょう。
脱衣所に赤ちゃんの待機スペースを作っておくといいですね。
ママ用のバスタオルも忘れずに準備しておきましょう。
赤ちゃん優先なので、ママはゆっくり着替える暇がないですよね。
そこでおすすめなのがバスローブです。
さっと羽織ることができるので、
ワンオペお風呂タイムの時は凄く便利ですよ。
そして赤ちゃんの着替えやオムツも準備しておきます。
衣類は着替える順番にセットしておけば安心ですね。
着替える場所はリビングでOKです。
脱衣所で赤ちゃんをタオルにくるんでリビングに連れてゆき、
暖まった部屋で着替えさせましょう。
そのため、お風呂から出た後の室温もポイントです。
赤ちゃんが寒がらないよう、リビングは少し高めの温度に設定しておきましょう。
赤ちゃんが風邪を引かないようにすることはもちろんですが、
ママも気を付けてくださいね。
冬のお風呂タイムは大変ですが、事前準備をしっかりしておけば、
スムーズに行えますよ!
赤ちゃんのお風呂…ヒーターは30分前から!電気ファンヒーターが便利!
冬のお風呂タイムは寒暖差が気になりますよね。
暖かいリビングから、ひんやりとした脱衣所や浴室へ…。
湯船に浸かるまでが寒い場合が多いでしょう。
冷たい浴室の床に触れたら、
赤ちゃんも驚いて泣いてしまうかもしれません。
そこで寒暖差をなくすためには、浴室や脱衣所を、
事前に温めておくことがポイントです。
素早く暖めるには、やはり暖房器具を利用するのが一番です。
おすすめは、電気ファンヒーターです。
電気ファンヒーターはコンパクトタイプもありますので、
浴室・脱衣所に置いても邪魔になりません。
それになんといってもそれほど時間がかからず、すぐに暖まります。
10分ほどで暖かくなるでしょう。
しかし、ヒーターが稼働してからすぐにお風呂に入るとなれば、
まだ浴室・脱衣所は暖まっていないでしょう。
30分ほど前から稼働するように、セットしておきましょう。
だいたい30分くらいあれば、お風呂に入る頃には暖まっているでしょう。
ヒーターは脱衣所に置いて、浴室のドアを開けておけば、
一緒に暖まりますよ。
こうして両方を暖めておくことで、
赤ちゃんも寒さに驚くことがないでしょう。
また、寒暖差アレルギー防止にも繋がります。
寒暖差による皮膚のかゆみや、
鼻水といった症状を防ぐこともできますよ。
コンパクトタイプのヒーターなら、低価格で購入できるので、
予算もそれほどかからないでしょう。
人感センサーが付いているものや、チャイルド機能付き、
転倒防止機能など、特徴もさまざまです。
ご自宅の脱衣所や浴室のスペースに合ったタイプを、
選んでみてください。
赤ちゃんがお風呂で震える…浴室まで着たままで湯冷めさせない工夫を!
赤ちゃんをお風呂に入れる時、気になるのは寒さ対策だと思います。
浴室に連れてきたら震える…なんてこともあるでしょう。
震える赤ちゃんを見ると、風邪を引いてしまわないか心配ですよね。
そこで、湯冷めをさせない工夫をすることが大切です。
普通はお風呂に入る前に赤ちゃんの服を脱がせますが、
寒い冬などは、浴室まで服を着たまま連れていきましょう。
浴室で服を脱がせれば、すぐにお湯で体を温めることが可能です。
リビングや脱衣所で脱がせた場合、
湯船に浸かるまでの間に体が冷えてしまいます。
もちろん、浴室や脱衣所は事前に暖めておき、
さらに浴室まで服は着たまま連れてきましょう。
こうして寒さ対策の工夫をすることで、
赤ちゃんの気になる湯冷め問題も心配いりませんね。
赤ちゃんお風呂ワンオペ…冬はシャワーの湯で慣れさせてから湯船へ!
寒い冬のお風呂は準備をしっかりすることがポイントですよね。
特にママ一人のワンオペお風呂は、
赤ちゃんが着替え終わるまでがスピード勝負です。
冬はお風呂の入り方にも気を付けなければいけません。
寒いからといって、いきなり湯船に入るのは危険です。
赤ちゃんをシャワーのお湯で温め、
慣れさせてから湯船に入りましょう。
いきなり湯船に入っては、大人でも熱く感じますよね。
赤ちゃんは敏感ですので、驚いて泣き出してしまうでしょう。
そのためシャワーのお湯で慣らすことは、忘れないでくださいね。
シャワーはお湯が温まるまで時間がかかりますよね。
なので事前にお湯を出し、温めておきましょう。
間違えてもいきなり赤ちゃんの体にシャワーをかけるのはNGです。
お湯の温度をママが確認してから、赤ちゃんの体にかけてあげましょう。
シャワーを流しておけばすぐに使えるので、
寒さ対策にもなりますよ。
湯船に浸かっている間も流しておけば、浴室の温かさを保てます。
冬のワンオペお風呂は大変ですが、事前準備をしっかり行い、
入浴中のポイントを押さえておけば大丈夫ですよ!
まとめ
赤ちゃんとの冬のバスタイムは事前準備が大切です。
浴室や脱衣所は、電気ファンヒーターで事前に暖めておきましょう。
浴室まで服を着せたままにするなど、
湯冷めをしないようにしましょう。
赤ちゃんを湯船に入れる前に、シャワーで慣れさせましょう。
お湯の温度は事前にママが確認しておいてくださいね。
冬は工夫次第でワンオペも怖くありません。
しっかり準備しポイントを押さえながら、
赤ちゃんとのバスタイムを楽しみましょう!