赤ちゃんは6ヶ月前後になると、寝返りするようになります。
一つの成長の目安なので、ママやパパにとっても、
できるようになることは嬉しいことでしょう。
でも、赤ちゃんが就寝中はちょっと気になりますよね。
夜中の寝返りはママやパパが気付きにくく、
上手にできなかったことを考えたら心配ですよね。
就寝中に寝返りをすると、自然とうつぶせ寝になる赤ちゃんも多いです。
寝る時は普通に仰向けで寝ていたけど、
気付いたらうつぶせ寝になっていた、なんてこともよくあります。
そんな赤ちゃんは、うつぶせ寝が好きなのかもしれません。
仰向けで寝るよりも、うつぶせ寝の方が安定して眠れるのです。
寝返りができるようになり始めの頃は、
まだ上手にゴロンと戻ることができないですよね。
そのまま戻れなくなって泣いてしまい、
周りの大人が手伝ってあげることもよくあるでしょう。
しかし、成長と共に上手になってきます。
赤ちゃんが自由に自分で寝返りが打てるようになったら、
うつぶせ寝に関しても、それほど神経質にならなくても大丈夫でしょう。
寝返りが上手にできるようになったら、
夜中うつぶせ寝で寝ていたとしても、
無理に起こして戻す必要はないでしょう。
自由に寝返りができるようになったら、
赤ちゃんが寝たい体勢のままでも大丈夫です。
ただし、窒息や誤飲などの可能性も否定はできないので、
引き続き注意する必要があります。
寝るときには、ベッドや布団の周りにおもちゃを置かないなど、
危険は出来るだけ排除しておくことも大事です。
赤ちゃんが寝返りして戻れない…夜は自力で戻れないので対策を!
赤ちゃんは大きくなる度に、
少しずつさまざまな動作ができるようになってきます。
その中でも寝返りは成長ポイントの一つではないでしょうか。
できるようになると家族みんなで喜びますよね。
寝返りし始めの頃は、上手く元の体勢に戻れなくて泣いてしまうことも多いでしょう。
日中はパパやママが手伝ってあげることができますが、
夜寝ているとき、赤ちゃんは自力で戻ることができません。
そのため、赤ちゃんの安全を考えて、しっかり対策をとりましょう。
まず、赤ちゃんが眠る寝具についてです。
高さがあるベビーベッドを使用している方は、
必ず柵をセットしておきましょう。
柵がない状態では寝返りをして移動した際に、
赤ちゃんがベッドから転落してしまう可能性があります。
そして、柔らかすぎるシーツや敷布団の使用は避けましょう。
うつぶせになったときに息ができなくなり、
窒息する恐れがあります。
また、寝具の周りに物は置かず、何もない状態にしておくことです。
寝返りして顔をケガしたり、口に入るような物があった場合、
誤飲の恐れもあります。
また、授乳後すぐ寝かせることも避けた方がいいでしょう。
吐き戻し対策として、なるべくゲップが出てから寝かせましょう。
また、吐いたミルクなどが呼吸器官に詰まることを避けるには、
あえて寝返りができないように、寝かせ方を斜めにするなどして、
しばらく赤ちゃんの様子を見守った方がいいでしょう。
夜は赤ちゃんが寝返りをして戻れないときのことを想定し、
事前に対策を取ることが、危険対策のポイントになります。
赤ちゃんの寝返り…戻る練習させる?うつ伏せ状態で腰に手を当て揺らす!
赤ちゃんが寝返りができるようになるのは、
個人差はありますが6ヶ月前後といわれています。
初めの頃は上手くできず、うつぶせの状態で泣いてしまうこともよくあるでしょう。
そこで、うつ伏せからスムーズに元に戻ることができない時は、
練習させてみるのも一つの方法ですよ。
では、うつ伏せから戻る練習方法をお伝えしますね。
簡単なので、寝返りが上手くできていないかな?と、
気になる方は試してみてください。
うつ伏せから戻る練習方法
①赤ちゃんがうつ伏せになったら、体をゆっくり揺らします。
腰に手を当て、左右交互にゆらゆらさせる感じですね。
これを無理のない範囲で数回繰り返します。
②次に赤ちゃんの肩や腰を支えながら、ゴロンと仰向けにさせます。
このような練習を何度か繰り返してみてください。
そのうち赤ちゃんは感覚が身に付いてくるでしょう。
慣れてくると一人でゴロンと勢いをつけ、
元の体勢に戻れるようになりますよ。
寝返りができるようになる時期には個人差があります。
できない頃から無理に練習はせず、
赤ちゃんが自分のペースでできるようになるまで、
見守ってあげましょう。
赤ちゃんの寝返り防止にバスタオル?円柱状に丸めて両脇を固める!?
寝返りがまだ上手くできない時期は、
就寝中さまざまな危険があるため、防止対策を取りましょう。
そこで、バスタオルを利用した、寝返り防止対策をご紹介しますね。
自宅にあるバスタオルを使って、簡単にできるのでおすすめですよ。
用意するもの
・大きめのバスタオル2枚
バスタオルを利用した寝返り防止対策
①1枚のバスタオルを三つ折りにします。
②三つ折りにしたら円柱になるように、くるくると丸めていきます。
このままではほどけてくることもあるので、
気になる方は、2~3ヶ所をひもで縛ると確実です。
同じ要領でもう1枚のバスタオルも円柱にしてください。
③円柱になったバスタオルを両脇の下辺りに置いて、
動かないように両脇を固めます。
これなら簡単に作れますし、寝返り防止のガードにバッチリですよ。
気になる方は一度試してみてくださいね。
赤ちゃん寝返り防止にペットボトル?2リットル2本に水を入れ脇に!
寝返りがしっかりできないうちは、
赤ちゃんにとって睡眠中も危険を伴います。
ママやパパの目が届かない夜は特に、
寝返り防止対策をしっかりとることが大切ですね。
自宅にある身近な物を使って、
寝返り防止対策を取るママも多くいます。
バスタオルもおすすめですが、ペットボトルも使えるんですよ。
使い方も簡単なので気になる方は、ぜひお試しください。
用意するもの
・2リットルのペットボトル2本
・水
・タオル2枚
ペットボトルを使った寝返り防止対策
①2リットルのペットボトルに水を入れます。
③そのままの状態では冷たいので、タオルを巻きます。
タオルが取れてくる場合は、ひもやゴムで縛っておきましょう。
④赤ちゃんが寝ている両サイドに置き、
寝返りが打てないようにガードさせておきます。
このようにペットボトルを使った寝返り防止対策は、
簡単にできますよね。
ポイントは、水を入れてから漏れてこないように、
しっかりキャップを閉めることです。
緩んでいたら、水がこぼれて寝具が大変なことになりますよね。
それに、キャップの誤飲も考えられます。
しっかりキャップを閉め、タオルでぐるぐる巻きましょう。
2リットルのペットボトルは大きさもちょうどよく、
水を入れることによって適度な重さが出るため、
寝返り防止にピッタリなアイテムなんですよ。
このように、自宅にある身近なものを使って、
赤ちゃんの安全を守ることも十分可能です。
赤ちゃん寝返り防止…ベッドでできる対策は「ベッドインベッドエイド」!
赤ちゃんにベビーベッドを使用しているご家庭も多いですよね。
ベビーベッドは柵が付いていて安全ですし、
ママのベッドに付けて使えるタイプもあります。
柵が付いていると赤ちゃんが移動しても落下の心配がないので、
助かりますよね。
そんなベビーベッドでの寝返り防止対策の一つに、
専用クッションを利用した方法もおすすめです。
ファルスカの『ベッドインベッドエイド』は、
置いておくだけで簡単に寝返り防止対策ができます。
ベビーベッドだけでなく、大人用ベッドにも使えるんですよ。
お昼寝などちょっとした添い寝をしたいとき、
ママのベッドに置いて使えば、赤ちゃんがガードされ、
安全に添い寝ができます。
「ファルスカ」はスウェーデン語で、「新しい・新鮮」といった意味で、
2009年に日本で誕生したベビーブランドです。
なかでも、ベッドインベッドエイドは人気のアイテムで、
多くのママたちに支持されています。
ベッドインベッドエイドは、新生児・寝返り期用の2アイテムがあり、
成長に合わせて使用できます。
寝返り期用は大きな三角のクッションで赤ちゃんの両サイドを固め、
寝返りがまだちゃんとできない赤ちゃんの睡眠をサポートしてくれます。
赤ちゃんの体形に合わせて、両サイドのクッション幅を、
最大40㎝も調整できるんですよ。
そして嬉しい枕付きです。
ベビーベッドに置いておけば、ベッドガードにもなるし、
とても軽く、コンパクトにたためるので、持ち運びにも便利です。
赤ちゃんとの帰省や旅行も安心ですね。
ベッドインベッドエイドは、北海道・東北を除く全国のエリアで、
取扱店舗が数店あります。
ほかにも公式オンラインサイトで購入可能です。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
赤ちゃんが寝返りばかりする…寝返り返りができないうちは動かさせない!
寝返りは仰向けの状態からゴロンと転がり、
うつ伏せの状態になることです。
それに対して寝返り返りは、うつ伏せの状態から、
また仰向けに戻ることをいいます。
赤ちゃんは寝返りができるようになれば、
次は寝返り返りができるようになります。
しかし、寝返りができたからといって、すぐに寝返り返りができるようになるわけではありません。
だいたい寝返りができるようになってから、
1~2ヶ月後にできるようになる赤ちゃんが多いようです。
寝返りばかりする、と心配されるママもいらっしゃいますが、
慣れるまでは時間がかかると考えましょう。
そして寝返り返りができないうちは、
夜寝る時も無理に動かさせない方がいいでしょう。
赤ちゃんによって成長には個人差があります。
寝返り返りができないままハイハイをしたり、
寝返りを覚えないで寝返り返りができるようになるなど、
本当にさまざまです。
なので、寝返りばかりすると心配しなくても、
気付けば寝返り返りが自然にできるようになりますよ。
焦らずに赤ちゃんの成長を見守ってあげましょう。
赤ちゃんの寝返り…夜はやっぱり心配?思わぬ誤飲事故にも注意!
睡眠中は赤ちゃんの動きが気になりますよね。
赤ちゃんが寝返りをし始めると、夜は特に心配です。
すぐにゴロンとうつ伏せ寝をしてしまうので、
窒息しないかとママは心配でよく眠れないでしょう。
赤ちゃんの事故の中で最も多いのが窒息です。
防ぐには柔らかい寝具は避け、
周りにぬいぐるみやスタイなど置かないよう気を付けましょう。
ほかにも思わぬ誤飲事故に注意が必要です。
寝返りができるようになると、赤ちゃんは寝ている間に移動します。
朝起きたら布団から離れた場所で寝ていた、なんてこともあるでしょう。
そのため、床に赤ちゃんの口に入る大きさのボタンや小物類が落ちていたら、
誤って飲み込んでしまう可能性があります。
誤飲を防ぐには、赤ちゃんが夜寝る部屋を掃除し、
細かいものが落ちていないかチェックすることです。
寝返りができるようになると、
赤ちゃんは想像以上に移動しますので、
部屋をきれいにしておくことも重要なポイントですよ。
まとめ
赤ちゃんは寝返りが上手になると、うつぶせ寝が安定し、
夜もそのまま寝ることがあります。
自由に寝返りができれば、それほど心配いりません。
まだ寝返りが上手にできない場合は、
夜も自力で戻れないことがあります。
寝る前に寝具周辺を片付けるなどして対策を取りましょう。
うつ伏せから戻れないときは、腰を揺らして戻る練習もいいですね
夜の寝返り防止には、バスタオルを畳んで円柱にし、
両脇に挟む方法があります。
また、2リットルのペットボトル2本に水を入れてタオルを巻き、
両脇に置く方法もありますよ。
ベッドにはファルスカの『ベッドインベッドエイド』がおすすめです。
大きなクッションがガードしてくれますよ。
寝返り返りができないうちは、
夜も動かさせないようにしましょう。
夜は窒息の危険もありますが、
思わぬ誤飲事故にも注意が必要です。
赤ちゃんの寝返りは嬉しい反面夜は心配ですよね。
注意すべき点を押さえ、赤ちゃんを守ってあげましょう。